呼吸と骨盤底筋と坐位姿勢

腹部と骨盤底筋は、腹圧コントロールを行うバルブのような役割をしています。そして、腹圧は坐位姿勢を保持するために必要です。この部分を先に作らないと、坐位での背筋トレーニングができません。

骨盤底筋にリバイブで振動を与える
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深呼吸を行う
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振動が強く感じる → YES:問題なし
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NO:検者は、被験者の腹部に圧を加える
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深呼吸を行う
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振動が強く感じる → YES:腹筋群の問題
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NO:骨盤底筋の問題  肋骨弓角の評価
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     肋骨弓角=90度:横隔膜の問題
     肋骨弓角<90度:腹直筋      肋骨弓角>90度:腹斜筋、腹横筋

まだまだ症例を積み重ねる必要がありますが、大まかな流れは、このような感じです。

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