物理療法を大雑把に考えてみると…

身体の不調部位は、代謝が亢進もしくは低下している場合が多い。

代謝が亢進している場合は、炎症である。もしくは、温熱療法による加温。

代謝が低下している場合は、虚血である。もしくは、寒冷療法。

このように大雑把に考えてみれば、物理療法は組織の代謝促通や抑制を行なっていることになる。

『疼痛』は、代謝亢進でも抑制でも生じるが、代謝が抑制されている組織にエネルギーを加えていけば、代謝は促通される。このエネルギーは、どのようなエネルギーでも同じである(温熱でも、電気でも、振動でも)。

そうであるならば、深達性、直進性のある振動療法は、非常に使いやすい(^^)

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